猫の薬の飲ませ方


現在お肌のトラブルでお薬飲み中のモアレさん。(経過は順調でほぼ完治してますので心配はご無用です!) で、せっかくなので表題の「猫の薬の飲ませ方」を紹介しようと思います。どこかの誰かの参考のひとつにでもなれば幸いです。

免責事項として書いておきますが、あくまでこれは我が家の方法です。ネットで調べれば他にも様々な方法が紹介されていますし、そもそも薬のタイプによって飲ませ方も変わります。最初は獣医さんなどから適切な方法を指導してもらってください。

それでは、「猫の薬の飲ませ方」を紹介します。


抱っこした状態で飲ませます。口角を挟むように掴んで固定しつつ、首を伸ばすように上を向かせます。こうすることで口が開けやすくなります。


薬は親指と人差指でつまんでいます。そして中指を前歯に差し込んで口を開けさせます。(力を入れすぎないように注意!) 歯を食いしばって抵抗する場合は、横(奥歯の辺り)から差し込んでも開けさせられますよ。

で、口を開いたら素早く薬を舌の奥の方へ乗せる感じで置きます。ここは慣れるしかないのですが、しっかり奥まで入れないとすぐに出されちゃいます。ネコと共に要練習ですね。

一連の流れを動画にしました。

こんな感じです。飲ませた後はたくさんナデナデしてご機嫌を取りましょう。(重要)


ということで「猫の薬の飲ませ方」でした。ポイントはとにかく「素早く」ですね。とくに何度も吐き出されたりすると薬がドロドロになってきて飲ませ辛くなりますし、猫もよだれドバドバで大変なことになったりしますからね。

ちなみに薬を飲ませるタイミングですが、とくに獣医師から指定がなければ食後30分以上経ってからがいいと思ってます。猫は体調関係なく食後にすぐ全部吐いちゃったりするので。

習慣薬箱