レビュー : オーエフティー ブロッサムリュックキャリー


病院デーのブログ記事などでおなじみのキャリーバッグ、「オーエフティー ブロッサムリュックキャリー」を紹介します。

販売元・公式サイト

私が最初に購入した5年ぐらい前は確か一種類しかなかったのですが、現在はサイズ違いの他、カラーバリエーションも色々あるようです。今回紹介するのはSサイズのブラックです。

オーエフティー ブロッサムリュックキャリーの紹介


まず出入り口になる扉部分、開いた状態はこのページの1つめの写真ですが、現行商品は地面に触れて汚れないように横開きになってるようです。メッシュ窓と蓋付きのポケット(中々の大容量)が付いてます。

ちなみに扉のファスナーは中からこちょこちょいじっても開かない仕組みになってるそうです。あとリードを繋げる金具も中に付いてます。脱走の可能性に対してちゃんと考慮されてるのはうれしいポイントですね。


反対側。こちらも扉部分と同じような構成ですが、ファスナーはメッシュ窓の部分までしか開きません。公式サイトではわんこが顔出してたりしますが、猫だと余裕で逃げちゃいますね。

側面はリュックモードの時に背中に当たる部分でクッションが付いてます。


がっちりとした持ち手。耐荷重は目安8kgまで。モアレさんもまだまだ大丈夫。2つ付いてる金具には付属のショルダーストラップを取り付けられます。

このキャリーバッグ自体が3.3kgもあるので、中身を含めると相当な重さになります。なので手提げ持ちでずっと移動とかだとかなり厳しいかと。


底部にはキャスターモード用のコロコロと滑り止め。


ここにキャスターモード用の持ち手とリュックモード用のストラップが収納されてます。


シャキーンと持ち手を伸ばしてキャスターモードに。ただ人間的には楽ちんなんですけど、中のお方にしたら斜めになっちゃうし振動もそこそこ出るのであまり乗り心地は良くないかもしれません。(なので私はあまり使ってません)

※Mサイズ以上のものだとキャスターが4つ付いていて水平のまま移動できます。


そしてこれが大活躍のリュックモード。転がすより早く移動できますし重さも苦になりません。あと何気に背中のクッションの感触が素晴らしいです。


ではここから中身入りで。中でおすわりしても頭が当たらない高さ。大柄なオス猫でも少し屈めば問題ないかと。そこまで中が広いわけではないですが方向転換も余裕でできます。


反対側のメッシュ窓はやはり開けるとにゅるっと脱走されちゃいますね。どうせなら扉と同様に全開できればどちらからも出入りできていいんですけどねぇ。


側面は布をめくると全面メッシュになっています。中を確認したい時や通気性を確保したい時に開ける感じですかね。モアレさんは外出時に見晴らし良すぎるとビビっちゃうので閉めたままです。

まとめ : ちょっと重たいけど、堅牢性はばっちり!


という感じで「オーエフティー ブロッサムリュックキャリー」の紹介でした。お値段は少し高めですけど、その分機能性や堅牢性はばっちりです。脱走予防の配慮がされてるのも嬉しいところ。そういう意味でもこのキャリーバッグはオススメです。

ただ何度も言いますが結構重たいので、リュック状態で使うか、Mサイズ以上のモデルでキャスターモードで転がして使うのがいいんじゃないでしょうか。

オーエフティーブロッサムリュックキャリー
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